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オープンリール

なぜ今、アナログなのか?
それはエジソンの発明から始まり、SPレコード~LPモノラル時代を経て、1950年代後半に画期的なステレオ時代に突入します。LPステレオの黄金時代とも言える1950年代後半から1960年代には、ジャズやクラシック界で、名だたるプレーヤーや指揮者、オーケストラたちの優秀な録音がたくさん残されています。60年代~70年代にかけては、ロック・ポップスの世界にも名プレーヤーたちが台頭し、ジャンルを越えた音楽の黄金期を迎え、LPレコードも大変な勢いで生産されました。しかしながら、70年代後半ごろから売り上げが低迷の一途をたどり、それに伴い、レコードの盤質もコストを抑えた粗末なものになり、1983年、世に華々しくデビューしたコンパクトディスクにバトンタッチすることになりました。ソフトで音楽を楽しむ時代から商業的な野望にユーザーが振り回される時代の幕開けだったのかと、今振り返ってみると考えさせられます。
デジタル機器が主流になり、次々と新しい製品、より進化したフォーマットをセールスポイントに、様々な再生機器が登場し、LPレコードは完全に姿を消したかと思われましたが、まだまだ現代でも通用しています。塩化ビニールを針でなぞって再生するレコードですが、本当の意味でのレコードの再生音を一度耳に入れていただければ「LPってこんなにすごい音が入っていたのか!」と再認識する方が多いと信じます。
RECODS

「オーディオの質はその人を表す」人が音楽に求めるもの、それをアナログは最も忠実に、豊かに備えていると言えるのではないでしょうか。アナログが主流だった頃は、商売もさることながら、売り手・作り手にもソフトに対する情熱があったように思います。一時期はこの世の中全てがデジタル機器になるのかと思われましたが、アナログの音の耳触り、吹き抜ける爽やかな風のような肌触りは、デジタル機器ではなかなか出てくれません。CDやSACDも良い音に進化してきたと思いますが『似て非なるもの』か、アナログに勝るものがこの先現れるのでしょうか?現れてほしいと願います。今後万人がアナログプレーヤーで音楽を聴くことは不可能と言えるでしょう。だからこそ、アナログを追求しつつ、CDをいかにアナログに近い状態に持っていけるか・・・
47Laboラック

当店は、アナログの良さをいかにより良く引き出し、皆様にも楽しんでいただけるシステムを提供していけるよう日々模索しています。
店頭販売・展示も厳選した機種で自信を持ってお薦めできる製品のみを販売するよう心がけています。