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audio cable ” Ephemera “

 

「単体性能は申し分ないコンポーネンツでシステムを構築しているのに、いまひとつ音楽に感動できない」、「客観的にはいい音なんだろう・・けど、何だか音楽が遠い」そんなもどかしさを感じていらっしゃる方も少なくないでしょう。「客観的にいい音」って・・一体誰のためのオーディオなのでしょう。
現代のオーデイオシステムには障害「ボトルネック」が存在します。ピントを外した設計によるケーブルがボトルネックとなり、コンポーネント単体の実力がストレートに再生音に反映されません。オーディオ・ケーブルを生物に喩えるなら「ガラパゴス諸島に生息する固有種」です。進化の波に飲まれることなく今日までぬくぬくと生き永らえています。
音楽の立場から見ると、オーディオ・ケーブルの素性を決める決定的な要素は、電気的なスペックでもマテリアルでもありません。「ダンピング」です。「Ephemera(エフェメラ)」のコンセプトは「最少のダンピングで共振を止める」ことです。これはよく言われる「制振あるいは整振」のためではありません。そうではなくて「振動エネルギーの代謝速度を極限まで高める」ためです。その結果としての音はご試聴頂くしかありませんが、Ephemeraの目指すところは「音楽の再生」ではなく「音楽の再創造」です。いくら体裁の良い音であっても「ちょっと前にこういう事件(音楽)がありました」という「事後報告」のような音からは快楽も感動も得られません。そこにはもう音楽は「いない」のです。「わたしは音と共に在る!」という感覚がわたしには絶対に必要です。
●エフェメラの構造および材質
構造:平行2芯(XLRケーブルは平行3芯)。シールドなし。
導体:30ミクロン(0.03mm)×6mm 銅テープ(直径0.48mmの丸線とほ              ぼ同じ断面積を有します)。
皮膜:導体を丁寧に研磨し、直後に漆を塗布して極めて薄く、かつ強靭な皮膜を形成。漆は絶縁体です。
ジャケット:極めて軽量で通気性に富むオーガンジーを使用。

エフェメラはその構造上極めてフラットなエネルギーバランスを備えています。これは、エフェメラの導体の共振周波数が格段に高く、かつ共振帯域の振動エネルギーが格段に小さいため、極めて浅いダンピングで共振を取り除くことができるためです。これに対して、一般的な丸線導体や肉厚のフラット導体は共振周波数が低く、そのエネルギーも大きいため深いダンピングを必要とします。ダンピングを深く掛けると中高域のエネルギーが削がれます。そのため「ケーブルでドロップした高域をスーパー・ツイーターで補う」などというナンセンスな対処療法が必要になります。エフェメラを投入して中高域のエネルギーが強いとお感じになるユーザー様は、大抵、ケーブルでドロップした中高域のエネルギーを補うための工夫(スーパー・ツイーター、チューニング・フィートなど)をなさっています。
これらのアクセサリー・パーツを除去してみてください。エフェメラはオーディオ・システムのセッティングに鏡のように鋭敏に反応します。また、ダンピングを深く掛けると、音楽信号のダイナミクスの変化に対する応答も全帯域に渡って緩慢になります。リスナーは音楽が生まれる現場から遠ざけられ、「事後報告」を受け取る「お偉方」にならざるを得ません。音楽信号のダイナミクスの変化に対するエフェメラの応答性は他と一線を画します。インターコネクトでそのスピードをフルに体感していただくために、プラグもオール樹脂製のものを作りました。低域も本来ソースに含まれるものをそのまま提示します。中高域とのスピードが揃うため、ハーモニーがきちんと再現され、音像には躍動感があります。エフェメラは、デジタル・ケーブル、インターコネクト・ケーブル、スピーカー・ケーブルのいずれにご使用頂いても一これまでのケーブルとの本質的な差異を体感いただけますが、許されるならば、すべての信号ライン(スピーカーの内部配線も含めて)をエフェメラに統一されることをお勧めします。

税込み価格
Ephemera Speaker Cable : ¥15,750/0.5m/pair 0.5m毎に¥15,750のUPとなります。
Ephemera Interconnect Cable (RCA):¥28,350/0.5m/pair 0.5m毎に¥15,750のUPとなります。
Ephemera Digital Cable (RCA) : ¥14,175/0.5m : 0.5m毎に¥7,875のUPとなります。
Ephemera XLR Cable (Switchcraft社製プラグ使用)¥38,640/0.5m/pair 0.5m毎に¥23,625のUPとなります